別冊みたいもん!

本家ブログでは垂れ流しにくい、マンガ日記・ミイルご飯日記・ブログについて

はてなブログの次の機能強化は、ePub対応でお願いします

もうタイトルで言いたいことは全部言ってしまっているわけですが、なんでこんなことを言っているのかというと、今後kindle化を目指すまとまったテキストの下書き件、先出しの場として、はてなブログを私は使いたいわけなんですよね。

それは、どうしてかというと、前にも言ったと思うのですが、今まさにこのテキストを書いている投稿画面そのものが好きだからです。

なんで、好きなの?というのはデザインもそうだし、デフォルトテキストのサイズとか、テキスト入力スペースの幅とか、いろいろあるのですが、要するに総合力で、私にとって、テキストをだだっと書くのに、今いちばん気持ちいいのが、はてなブログなんです。

テキストがだだっと書けてしまうことによる垂れ流し感というのは、否めないものもあるのですが、それでも書けないよりは120%いいわけです。

ということで、今後そういう活動をやろうと思っていますので、ePub対応を夏ぐらいまでには完了していただけると助かります。

都市と書斎のランドスケール

都市と書斎のランドスケール

あ、kindleストアの本もいつの間にか貼り付けられるようになってる!

ご飯写真は真上からという部活と中華の赤いテーブル

ミイルで始まった「部活」。

この部活で、試しに写真を真上から撮影する部を作ってみました。

 リンク: ご飯を真上から撮影する部 - みんなの部活 ミイル.

みなさん、なかなかの力作で、しかもほぼ毎日投稿あります。これは楽しいです。

部活って、ひょっとして少しメタ視線のものの方が楽しめるのかもしれないなと思ったりしてます。

で、ご飯真上写真と中華の赤いテーブルの相性が素敵だったので、ご報告。

いやあ、ホント美しいですよ。

焼き焼き

すいすい

イカイカ

あげあげ

ザーサイザーサイ

【マンガ読んだ】無限の住人24〜30巻 / 沙村広明

識者に言われた通り、結局すぐに残りの巻も一気読み。

ああ、なるほどなあ。不死実験がなんであんなに長かったのか、いわゆる敵キャラをなんで、あそこまで描くのか、その答えがこの最後の港での攻防に一気に集約してくるんですね。これは面白い、面白すぎる。

そして、kindle版がまだないという理由と、これも識者のコメントにより、30巻だけは紙で読みました。

無限の住人(30) <完> (アフタヌーンKC)

無限の住人(30) <完> (アフタヌーンKC)

なるほどなるほど、これは19年かけて読んだ人には、かなり感慨深いものがあったでしょうね。

とはいえ、私の場合は読んでいる日数でいうと、3日ぐらいで30巻にたどり着いているので、そこまでの感慨は、正直ないと言えばない。

ただ、19年かけて、ここにたどり着きたかったなあという気持ちにはなりました。

いやあ、日本のマンガすごいよ。

音声→日本語の文字→マンガという流れで、日本語の長い歴史が生み出したものの意味というのは、だれかどっかで研究していないのだろうかと思いますね。

文字を見て、中身を即座に理解するという言語なしには、やっぱりマンガって成立しえないんだなあということを再認識しています。

ジブリチーム精鋭部隊がやってたのに熱血スポーツアニメなんだから、やっぱ侍ジャイアンツかっこよすぎ

ひさびさにみて、巨人好きでもなんでもないけど、やっぱ侍ジャイアンツかっこよすぎるので、前後編のOPとEDをおれのために貼っておきます。


侍ジャイアンツ(full) / by 水木一郎


サムライ番場蛮(full) by 水木一郎


王者! 侍ジャイアンツ(full) by ロイヤルナイツ


ゆけ! バンババン(full) by ロイヤルナイツ

よ!蛮ちゃんかっこいい!

侍ジャイアンツ Blu-ray BOX

侍ジャイアンツ Blu-ray BOX

この雑な仕事ぶりが悲しくなった。

【マンガ読んだ】無限の住人1〜23巻 / 沙村広明

沙村広明さんは、大好き作家で、そこそこ数は読んでいるのですが、バカなことに代表作である「無限の住人」をここまで読まずにきてしまっていました。

で!

なんと、ついに完結という話を聞いて、そしてkindle版に「無限の住人」があるのを発見して、まさに一気呵成に読み始めました。

7巻だけ、メモツイートが残っていないのが、ご愛嬌ですが、ちゃんと読んでます。いやあ、kindle版のマンガヤバいですね。待ち時間らしい待ち時間が、実質ダウンロードタイムしかないので、もう次々に読んでしまいます。

マンガは、実はわりと高値でさばける商品なので、読んでいらなくなったら売るということをしているのですが、そんなことを忘れるkindleのスピード感と、無限の住人のスピード感。

また、コミックをうず高く積み上げていると、よくわからない自責の念にかられるのですが、kindle版はそれがないのもいいです。

沙村広明の短篇集は、はっきりいって面白いのですが、無限の住人という幹があって、その派生という意味もあったのだなということを、改めて認識しました。

でだ、姉さん23巻まで読んできて、ここで事件です。

なんと、完結巻である30巻が、まだkindle化されていません。

無限の住人(30) <完> (アフタヌーンKC)

無限の住人(30) <完> (アフタヌーンKC)

これはひどい。殺生過ぎる。寸止めすぎる。ということで、いよいよ最終章が動き出す24巻の手前で一時停止としました。

やっぱ、最終巻まで一気に雪崩れ込みたいですからね。これは、あと読む醍醐味ですから、大事にしたいですw。

【追記】

識者より、コメントあり。

  • 29巻まで読んで「ああ、この大盛り上がりも次の巻で終わってしまうのか」「30巻、早く読みたいような読みたくないような」という思いを味わってほしいw
  • あとですね、30巻だけは紙の本を買った方がいい理由があるんですけど、それは秘密にしておきますw

ぬうううううううう!、これは速攻29巻まで読んでしまって、30巻は紙で買うか!

【マンガ読んだ】放浪息子14巻 / 志村貴子

この10年現役最強のマンガ家が志村貴子であることは、もう当たり前のことですが、その放浪息子ももう10年。

ああ、あんなちゃんがかわいい。

で、そうではなくて、ついに子供達と社会のかかわり合いというところまでやってきました。小学生から高校生までをずっと描いているマンガってありそうでないかもしれません。

いろいろな人生の残酷さを描き続けているこのマンガ。性の残酷、成長の残酷、青春の残酷、能力の残酷、意思の残酷ときて、どこまで行くのでしょうか。

なんでも、もうすぐ終わりということなので、高校卒業までということになるのかもしれません。そこには社会の残酷がくるのでしょうね。

放浪息子 14 (ビームコミックス)

放浪息子 14 (ビームコミックス)

つーか、志村先生ってば、またブログ移転したのねw。

あ、Webマンガまで始まっているではないか!!→「淡島百景」。

【マンガ読んだ】へうげもの16巻 / 山田芳裕

織部がなぜ今織部として名を残しているのかが、やっとわかり始める時代に突入。

個人的にうれしかったのは、織部が教わる立場ではなく、教える立場になったときのうれしさだけではなく、さみしさも描こうとしているところ。

それにしても、いよいよ最終章ですね。ちょっと、さみしい。

へうげもの(16) (モーニング KC)

へうげもの(16) (モーニング KC)