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【マンガ読んだ】無限の住人1〜23巻 / 沙村広明

沙村広明さんは、大好き作家で、そこそこ数は読んでいるのですが、バカなことに代表作である「無限の住人」をここまで読まずにきてしまっていました。

で!

なんと、ついに完結という話を聞いて、そしてkindle版に「無限の住人」があるのを発見して、まさに一気呵成に読み始めました。

7巻だけ、メモツイートが残っていないのが、ご愛嬌ですが、ちゃんと読んでます。いやあ、kindle版のマンガヤバいですね。待ち時間らしい待ち時間が、実質ダウンロードタイムしかないので、もう次々に読んでしまいます。

マンガは、実はわりと高値でさばける商品なので、読んでいらなくなったら売るということをしているのですが、そんなことを忘れるkindleのスピード感と、無限の住人のスピード感。

また、コミックをうず高く積み上げていると、よくわからない自責の念にかられるのですが、kindle版はそれがないのもいいです。

沙村広明の短篇集は、はっきりいって面白いのですが、無限の住人という幹があって、その派生という意味もあったのだなということを、改めて認識しました。

でだ、姉さん23巻まで読んできて、ここで事件です。

なんと、完結巻である30巻が、まだkindle化されていません。

無限の住人(30) <完> (アフタヌーンKC)

無限の住人(30) <完> (アフタヌーンKC)

これはひどい。殺生過ぎる。寸止めすぎる。ということで、いよいよ最終章が動き出す24巻の手前で一時停止としました。

やっぱ、最終巻まで一気に雪崩れ込みたいですからね。これは、あと読む醍醐味ですから、大事にしたいですw。

【追記】

識者より、コメントあり。

  • 29巻まで読んで「ああ、この大盛り上がりも次の巻で終わってしまうのか」「30巻、早く読みたいような読みたくないような」という思いを味わってほしいw
  • あとですね、30巻だけは紙の本を買った方がいい理由があるんですけど、それは秘密にしておきますw

ぬうううううううう!、これは速攻29巻まで読んでしまって、30巻は紙で買うか!