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【マンガ読んだ】HUNTER×HUNTER31巻 / 冨樫義博

どんなに仕事があっても、眠くても、ごはん食べられなくても、読まなきゃいけないハンターハンターの新刊。

連載でも読んでいたけど、こうやってまとまって読むと会長選挙というのが、キメラアント編とは違うけれど、これはこれで戦いであることがすごくよくわかりますね。

会長選挙・ゾルディック家という2つの舞台の中で、友人・家族を中心として、仲間の力関係が存在し、その中でおかしなことになっていく人たちと、それが例えまちがった理屈であっても、自分を律している人で、冨樫は目でそれを書き分けようとしていることを、この31巻では強く感じました。

そうして見てみると、パリストンは終始まともな人の目として描かれていますね。これは気づいてなかったなあ。

さてw、これだけ面白いんだから、これぐらいの時間は待ったうちに入らないと個人的には思っています。

ファイブスター物語なんて、おれ最初に知ったときは、まだ中学生とかで、おれももう40歳超えてるんですよw。

HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)

HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)